自分の心と体を養う気功と体操

施術を行う上での自身の心と体を養う方法

冬の晴れ間に風は冷たいものの日向は暖かかったので何時もは室内で行っている体操と気功を、今日は緑生い茂る広い尾久の原公園にて行いました。

地と空と緑のエネルギーを自分の体内に取り込み体中を循環させてエネルギーが通りやすい体をつくり、ひいては私の体を通してお客様の患部にエネルギーがお届けできる様に体つくりをしています。

お客さまのお体に始めに触れる時の感覚は施術者にとっては非常に大切であり、筋・筋膜が緩む感覚を研ぎ済まされなければなりません。

お客様にとっても施術者にはじめて体に触れられる時に違和感を感じることなく触れられることで、体の防御反応が起こらずに受け入れていただけることがその後の施術効果に大きく係ってくることは間違いありません。

問診からの視診、触診の精度を上げるためには、施術者が普段からこれらの感覚を磨かねばなりませんし自身が心身ともに健康でなければ良い施術は出来ないと思っております。

そのため、日常の心と精神を安定に保つとともに、感性および感覚を磨く努力をしています。

また、武道(植芝流合気道五段)を通して手指抹消までの意識の導きと体の動き、起こり(これから動こうとする動作)をおこさず相手に触れ相手を導くことが施術をする者にとって非常に通じるところがあり、施術する上で非常に役にたっております。

これからも自分の心と体を鍛錬し、お客様のお体のお悩みに対しを解決することが出来るように努力したいと思っております。