施術の流れ
所要時間 |
受付~お会計まで 約45分 施術時間 40分 |
1.受付
当院は予約制をしていますので、受付カウンターで本人確認が済めば受付完了となります。
2.問診・カウンセリング
受付が終わりましたら当院専用の問診票に記入して頂きます。
記入項目は指名、生年月日、紹介者、住所、電話番号、メールアドレス、職業、等個人情報に関する事柄です。次に自覚症状について当てはまる項目に○で囲んで頂きます。
続いて血圧、身長、体重を記入して頂き、肥満度は肥満、適正、痩身の何れかを○で囲んで頂きます。
主訴についてはいつ、どこで、何をして、どこの部分、状態は急性か?、慢性か?、突然か?、徐々にか?記入して頂きます。
また過去に大きな病気、外科的手術をしたことがあるかを踏まえ、病気の診断名、手術の箇所についても記入して頂きます。
記入して頂いた問診票を基に対面で記入して頂いた項目について順次お話を伺い、今回の症状に対し今までどの様な治療を受けてきたか、あるいは今まで整体を受けたことがあるか、結果どうだったのかをお聞きします。
3.検査
施術前の検査として、お客様の現状の姿勢を含む体の各部位に対する左右差を知って頂き、この情報をお互いに共有することで施術後の情報と比べて頂くことになります。
方法としては、鏡の前に立って頂き重心が体のどの位置にあるかの確認をし、二本の指棒を用いて体の各部位の左右差を鏡に写し出された位置で確認して頂きます。
次に体の体幹を前後左右に傾けたときと左右に体幹を捻じったときの可動範囲の確認と痛みの発生する角度を確認すると共に座った状態でも行い確認した結果の情報をお客様と共します。
続いて仰向きに寝たときの検査は上肢下肢の筋肉の張りの具合はもとより各臓器の張りの具合、肋骨の弾力の具合、上肢下肢の股関節を含む関節可動閾確認と痛みの度合い、そして左右の下肢の重さ、頭部の重さを等を確認行します。
それに大腰筋、腰椎一番から五番までと仙椎の神経支配における筋力検査、うつ伏せでの大臀筋の筋力検査を行います。
4.施術
施術法は身体均整法の骨格操縦法、筋肉操縦法、経絡操縦法、筋膜に着目した相関関係操縦法、頭骨操法、小児操法、老人操法、等々の方法の他、気功を用いて施術を行っております。
施術中もお客様との対話を大事にして、痛みの少ない患者様に適した施術法を選択し実行して行きます。
詳しい身体均整法につきましては、身体均整師会のホームページをご覧ください。
5.術後検査
施術後の検査は施術前に検査した項目に対してどう変化したかを確認することになります。
6.アフターケア・指導
施術後の戻りについては、術前の日常生活を送られているならばまた戻ってしまいます。
脳が施術以前のおもに癖からくる歪のある姿勢を楽な姿勢と感じているので、楽な姿勢に戻ろうとする働きが当初はありますので、なるべく戻りが最小限になる様、お客様に適した運動を提案させて頂いております。
また、施術後の痛みのない歪みを解消した姿勢が本人にとって日常生活をする上で良いのだと脳が日常的に感じるまでには施術が継続的に必要であることをお伝えしております。
排気量250cc以上のオートバイや自動車には車検制度があり車検と車検の期間の間には、定期点検が義務付けされております。
金属をベースにしていることから経年変化に伴う摩耗からくる金属疲労や化学変化による劣化をまねき大きな事故に発展しない様にしていますが、人間の体においても同様に、骨格関節の長年使用による摩耗や、筋肉においても働きの異なる筋肉どうしが重なり合う部分の疲労、内臓の経年変化等同じく置き換えることが出来ます。
そこで施術を受ける継続性の重要度をお伝えしております。
7.お会計
お会計は施術終了後に現金でのお支払をお願いしておりますので宜しくお願い致します。